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基礎は着工前に綿密な地盤調査を実施し、安定性をチェック。地下約48m以深にある良質な支持層に、鋼管コンクリート杭69本を約51mまで打ち込んでいます。杭は一般財団法人ベターリビングの評定を取得した工法により行い、万一の地震にも安心です。
躯体には設計基準強度Fc=30N/m㎡以上のコンクリートを採用しています。※一部除く
鉄筋コンクリート造の柱は、一般的な帯筋よりも、粘り強さが増し揺れなどに強い溶接閉鎖型せん断補強筋を採用しています。 ※基礎仕口部分はタガ型です。
地震時に建物にかかる水平力の負担が大きい耐震壁と呼ばれる戸境壁などには、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。
外壁は約150mm以上、隣戸間の壁は約220mm以上のコンクリート厚で音漏れを抑えます。
床は全住戸約200mm以上のスラブ厚を確保。遮音等級の高いフローリングも採用しています。
居室に直に接する共用排水管は、防火防音措置工法で音の伝播を軽減しています。
地震を感知すると最寄り階に停止してドアを開く「地震管制装置」、停電時に停電灯がつき最寄り階に止める「停電自動着床装置」を設置しています。
玄関ドアと枠の間に隙間を設け、地震時にドアが変形し開かなくなることを防ぎます。
災害時は、バルコニー隔板を破り隣戸バルコニーへ避難でき、下階へは避難ハッチを使用して避難できます。 ※A・K・Jタイプのみ設置。
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