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室内/設備・構造
下総台地に位置した、様々な災害にも強い立地。
検査と品質管理
品質管理プロセス
★ 社員(施工会社現場所長経験者)による
現場検査○ 瑕疵担保保険会社による現場検査
▲ 確認検査機関による現場検査
〈その他の検査内容〉
●随時検査 2回/月
●月次報告
施工会社現場所長・設計監理者による報告書提出
●各階コンクリート打設前
設計監理者による現場配筋検査
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工事期間中の確かな品質管理
設計時はもとより、建築現場での品質管理も厳しく検査する対応を整えています。
■設計図書と構造計算書(写)は販売センターにて閲覧可能となっています。
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綿密な地盤調査
基礎工法を最適にするため、入念な地質調査を実施。
標準貫入試験や土のサンプリング採集などを実施します。
毎日の生活の安心を支える構造
遮音性・断熱性に優れた堅牢な壁構造
外廊下及びバルコニーはALC板約100mm、外壁は約150〜260mm以上、隣戸間のコンクリート壁は約180mm以上のコンクリート壁の厚さを持たせました。住戸間の音漏れを抑え、また断熱性にも優れた構造です。
遮音等級△LL(I)-4等級相当の
フローリング
床は約200mm以上のスラブ厚を確保(一部除く)し、遮音等級△LL(I)-4等級相当のフローリング材を採用しました。コンクリートスラブが重量衝撃音を軽減します。また、天井の仕上げ材の間に設備配管を通すことによりメンテナンスやリフォームにも対応しやすくなっています。
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排水管の遮音
居室に直に接する共用排水管には防火防音措置工法を施し、音の伝搬を軽減しています。
十分なかぶり厚
かぶり厚を建築基準法で定める厚さより約10mm以上厚めに設計しています。
溶接閉鎖型せん断補強筋
建物を支える柱の帯筋は溶接閉鎖型せん断補強筋を採用。工場で一本ずつ継ぎ目を溶接加工しています。一般的な帯筋に比べ、粘り強さが増し地震の揺れなどに強く、地震時の主筋の座屈を防止しています。
ダブル配筋
壁の中でも地震時に建物にかかる水平力がもっとも高い耐震壁と呼ばれる戸境壁などの主要構造部には、鉄筋を二重に組むダブル配筋を採用しています。
コンクリート強度
躯体には設計基準強度Fc=30N/m㎡以上のコンクリートを採用しています。
※Pcaは27N/m㎡
※30N/m㎡の設計基準強度のコンクリートとは単位面積(1㎡)あたり約3,000t(トン)の圧縮に耐える強さのコンクリートを意味します。
場所打ち鋼管コンクリート杭工法
(杭底アースドリル工法)を採用
基礎は着工前に綿密な地盤調査を実施し、安定性をチェック。地下約18m以深にある良質な支持層に、場所打ち鋼管コンクリート杭71本を約25mまで打ち込んでいます。杭は日本建築センターの評定を取得した工法により行い、万一の地震にも安心です。
地震、停電管制エレベーター
地震を感知すると最寄り階に停止してドアを開く「地震管制装置」、停電時もかご照明は消えますが、停電灯が点灯し最寄り階に止める「停電自動着床装置」を設置しています。
対震枠
住戸の玄関ドアには、大きな地震の際にドア枠が変形して開かなくなることのないよう、ドア本体と枠の間に適切なクリアランスを設けた対震枠を採用。玄関からの避難に配慮した仕様です。
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避難経路
災害時は玄関からのルートに加え、バルコニーの隔板を破って隣戸バルコニーへ避難でき、下階へは避難はしごを使用して避難することができます。